山行報告                          【記 長谷川】
2004/8/8奥多摩・三頭山                 メンバーW長谷川
所沢7:00⇒都民の森9:30〜10:00→三頭大滝10:20→三頭山12:30→大沢山→都民の森14:00⇒所沢
相棒(主に家庭の、つまりうちの奥さん)の冬靴の足慣らしに三頭山へ、いざ出発。
 朝早く出たので「都民の森」駐車場はガラ空き。案内板を見て、ぶなの森コースに行くことにする。三頭大滝の道に入ると道にチップ敷いてあり、とても歩きやすい。
道端にはソバナ、ヤマユリ、フシグロセンノウ、フジバカマなどが咲いている。三頭の大滝は展望用の釣り橋がかかっており、真正面から眺められる。本で読んだ記憶では3級ぐらいだったと思う。
眼でルートを追う。左岸から取り付き水流を横切り落ち口へ。ん、いけるいける。でも衆目の中で登るにはかなりの勇気が必要かな。(精神的には5級+ こんなグレートいまは使ってないのかな?)
滝上から沢に沿った「ブナの森」コースに入る。沢沿いのいたるところにレンゲショウマが清楚な花を咲かせている。私の好きな花のひとつだ。森はブナよりサワグルミの木が多い感じがする。
前に中高年の団体さんが列をなしゆっくりゆっくりなので休憩舎で大休止。(私らも中高年なんだよネ)
なおも沢沿いの道を行き笹尾根に合流。一投足で頂上へ。帰りは、人の少ない笹尾根を行く。大沢山を越え駐車場への道に入り、無事に下山。冬靴の調子も良いようだ。